漫才大会?〜自分の気持ちを伝えよう!

後半は、みんなで輪になって座り、選ばれた2人が自分なりの演出を加えながら「私風の自己紹介」を披露。もちろん、手には自分がつくった風船を持って。2人が偶然道でバッタリ会ったという設定です。

e-papaさん:「どうも!こんにちは。すてきな風船ですねっ!」
e-mamaさん:「そうですか?これは、うちの子どもと主人なんです。 そちらの風船も素敵ですね!」

と家族の構成、近況などについて2人の会話が続く中、自分がつくったすばらしい風船についてアピールしていました。実際には風船の話をしているのではなく、家族や 自分のことを話しているんですよね。ここでは、風船は相手に自分の気持ちや想いを伝えるためのメディア・媒体の働きをしています。それぞれが工夫を凝らした風船について語ることで、相手とのコミュニケーションが簡単に生まれ、そして深く発展していきます。風船がなかったらどうでしょう?こんなに会話が弾んだでしょうか?

さらに、今度は3人の方にみんなの前で即興の劇をしてもらうことになりました。やはり、風船を持って自己紹介をするのですが、今度は個人対個人ではなく、個人(トリオ)対オーディエンス(観客)という設定です。これがなぜか、しょっぱなから漫才のよう!あまりのパワーとパフォーマンスの凄さに観客、スタッフ一同唖然。そして圧巻!トリオは、ライトアップに負けないくらい輝いていて、観客からの質問を受け たり、観客を前に呼び出して紹介したり!自己紹介がどんどん発展して、いつの間にか参加者全体が楽しいムードに包まれ一体化していました。トリオのみなさんは、漫才を通して自分達を思切り演出(表現)し、注目もされて、気持ちよかったことでしょう!今回のテーマは自己紹介でしたが、日々の生活の中で、自分自身がワクワクした体験や熱中していることを表現して、相手に伝え共有する。演じる(表現する)ことによって、自分が本当に伝えたいことを見いだす。これは、わたしたち大人が日頃忘れがちなことです。大人もこのような感覚を取り戻すとともに、子どもたちの教育にも重要なことではないかと感じました。

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2002.1.19-3.16 あべの市民セミナー「お母さんとお父さんのためのe−メディア」
共催:大阪市立阿倍野市民学習センター
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